清流・四万十川を代表する特産品といえば「天然の青のり」。冷たい北西風が吹く冬の季節になると、川漁師たちは極寒の四万十川に腰まで浸かり、熊手のような道具で川底をかいて、自生する青のりの収穫をはじめます。こうして採った青のりを川原に広げ、天日で乾燥する光景は昔から四万十の冬の風物詩です。
「天然の青のり」が発育する川の環境はきわめてデリケートです。光合成を行うための明るい太陽と、その陽光を水底まで通すための透明な水、さらには水温や水中の栄養素、海水・淡水のバランスが保たれてはじめて、青のりはすくすく成長することができます。これらの好条件が理想的に揃う日本でも有数の場所が、ここ四万十川の河口域です。
ここ数年は気象の影響などから、毎年の収穫量にばらつきがありますが、2016年度は昨年度と比べて、十分な収穫量が確保でき、元気な青のりが育っています。
加用物産の「清流四万十川の青のり」 は、冬の四万十川で採取した天然の青のり(スジアオノリ)を清流の水で洗い、のり本来の風味を損なわぬよう天日干しで乾燥させた商品です。青のりを人の手と目視で選別をして袋詰めするなど、貴重な川の恵みに感謝しながら、丁寧に商品化を行っています。
また、品種は青のりの中でも高級種として知られる「スジアオノリ」ですから、色鮮やかな緑色と、香ばしい風味、味の良さは格別。食材にこだわる料理人に広く愛用されるほか、さまざまな料理番組でも多く使われています。
青のりはカルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンB12など栄養分も豊富。天然の青のりならではの極上の風味、味わいを楽しみながら、毎日の健康的な食生活にもお役立ていただけます。発売を心待ちにされていたお客様、そして、四万十の青のりをまだ味わったことのないお客様も、この機会にぜひご賞味ください。
四万十川の川原で天日干しをした青のり(スジアオノリ)を、人の手で目視選別し、
そのままパックした原藻タイプです。
食べやすいよう、軽く手でほぐしてお召し上がりください。
〈おいしいお召し上がり方〉
●そのままご飯の上にのせて。
*青のりはフライパンで軽くから煎りをすると、香りがいっそう引き立ちます。
●ご飯のうえにのせ、お茶を注いでお茶漬けに。
●みそ汁やお吸い物の具材として。
●溶き卵に適量を混ぜて焼き、香りの良さと緑が美しい卵焼きに。
●衣をつけ油で揚げて、青のりの天ぷらに。
●温かいうどん、そばの具材として。
●細かく手でほぐし、納豆、冷や奴にのせて。
●パスタや西洋料理の色づけや香りづけ用として。
*この他にもさまざまな用途にお使いいただけます。
四万十川の青のり 原藻 12g
商品番号A-01
ザマうま価格 756円(税込・送料別)
▶ ポイント2%還元
在庫切れのため、現在販売休止中です。
新のりの入荷時期は未定です。
内容量 |
12g |
原材料 |
青のり(高知県四万十川産) |
賞味期限 |
製造日より6ヶ月 |
保存方法 |
高温多湿・直射日光を避けて保存してください。 |
ずっと入手困難だった天然の青のりの販売がついに復活して嬉しい限り!! ここ何年も待ってました(>_<)
やっぱり袋を開けたときの香りの良さ、緑の色の良さがぜんぜん違います。大事に食べるはずが毎食ついつい
食べ過ぎてしまいもう僅かです。また近いうちに必ず注文するので宜しくお願いします。
◇ぼたん雪 さん(神奈川県)